感謝祭協力企業ご紹介その15~株式会社山吉様~

9/3おかげさまでしのや感謝祭を執り行うことができました。改めましてご来店いただいたお客様、ご協力いただいた各企業様ありがとうございました。

本日のご紹介企業。当日マグロ解体ショーを行っていただきました、株式会社山吉様でございます。

株式会社山吉様は郡山市総合地方卸売市場内にあり、なんと郡山でのマグロのシェアは6割を超えている企業様です。当社でも、刺身でマグロを美味しいものをお出ししたいという思いから山吉様に開業当初からお世話になっております。

基本的にマグロは流通が冷凍でされることが多く、解凍されてから刺身になりお客様の口元に届くことが多い食材です。しかし、山吉様のマグロは冷凍することなく生の状態で届き、それを解体して、店舗に納品されているのでとにかくうまいんです!!

そんな山吉様に感謝祭当日マグロ解体ショーをやっていただきました。当日約40キロのマグロを目の前で解体していただきましたが、お客様の長蛇の列ができて瞬く間に完売。当社の常松もずーっと刺身を切っていました。(笑)そして中々食べれない、マグロのカマ焼きや、頭肉等も余さず召し上がっていただきました!!

こういう機会でもないと食べれない頭肉。貴重な体験でした!!

山吉様本当にお世話になりました。これからも美味しい鮮魚を一杯売っていけるよう頑張りますのでよろしくお願いいたします。

感謝祭協力企業ご紹介その14~エガワコントラクター様~

今回のご紹介は喜多方市のエガワコントラクター様でございます。

エガワコントラクター様は元々が土木関係のお仕事をされてまして、その重機を利用し、耕作放棄地を整備し、農家をやられている企業様でございます。

この絶景の圃場は一度は行ってみていただきたい圃場の一つです。BBQしながらキャンプ等も受け入れてるみたいなのでよろしければ!!

耕作放棄地を整備し農作物を育て、若き就農希望者を雇用し、元耕作放棄地を従業員に譲り、新規就農者を増やすという思いで「これからの農家」をとても考えておられてるかっこいい農家さんのお一人です。

当店では、アスパラガスをご提供させていただいておりますが、新鮮なので大変太くても皮まで柔らかく皮をむくことなく根元まで丸ごと食べられます。生でも甘みを強く感じ、とてもジューシーです。

 

感謝祭当日も、アスパラガスはもちろん、ジャガイモ、ズッキーニ等をご用意させていただきます。炭火で焼いてお召し上がりくださいませ。当日は江川さんの喜多方のお野菜と、喜多方の「ささまさむね」と「弥右衛門」とのマリアージュをぜひお楽しみいただければ幸いでございます。

 

皆様お気をつけてお越しくださいませ!!

感謝祭協力企業ご紹介その13~設楽農園様~

こんばんわしのや篠原でございます。本日のご紹介は、夏場のきゅうり、冬の長ネギを作られている。須賀川の設楽農園様のご紹介です。

設楽農園様には当社は、春にウド、夏にきゅうり、冬には長ねぎをお世話になっております。

 

設楽さんは野菜を作るではなく育てると言います。野菜は一つ一つ同じものはなく、病気になっているものがあれば、水や栄養が足りないものもあるし、その年ごとに雨が多かったり、気温が高かったりと、環境も全く違う中で、いかにおいしい野菜を「育てる」のか。農家は成長の手助けはできても、作ることはできないというのは、そういった意味でお話しておりました。

 

そして設楽さんの育てる野菜は、とにかく「美味しい」です。キュウリやネギの素材としての美味しさがギュッと詰まっていて、サイドメニューやあしらえで使用してしまうのは、もったいないものばかり。当店ではただいまきゅうりのステーキでメインディッシュで提供しております。

そして感謝祭当日は、きゅうりを提供させていただきます。きゅうりのみずみずしさ、おいしさをそのまま味わっていただきたいので、まずは生でお召し上がりいただきます。そして、もう一品はきゅうり天ぷらも提供させていただきます。ぜひ日本酒と合わせていただきたいと思います。

画像のようなまっすぐ伸び伸び育つ理由をぜひキュウリを手に取り味わいながら耳を傾けてみてください!!明日皆様のご来店心よりお待ちしております。

感謝祭協力企業ご紹介その12~関谷農園様~

皆様こんばんわ!本日のご紹介は、関谷農園様です。

関谷農園様は白河市にありまして、圃場は車で5分程の所で栃木県との県境の場所にあります。震災の時は、そんな距離が変わらないのに、目の前の栃木の野菜は売れるのに、ふくしまの野菜というだけで売れないと大変苦労した農家さんのお一人です。

そんな経験もあり、今ではCOOLAGRIという団体で理事をやりながら農家の仕事をしていて、「次世代に繋がる農業」を目指している、かっこいい農家さん。

生産しているものは、多品種にわたり、トマトやパクチー、ミント、イタリアンパセリ、人参、きゅうり、米、かぶ等々本当に多くの野菜を生産しております。

 

こんなしのやのデザインも提案いただきとてもお世話になっている農家様です。

感謝祭当日は、カボチャ、ミントをその場で摘み取ったモヒート、そして6次化商品で作った炊き込みご飯を振舞っていただく予定でございます。

写真は当店で提供した青トマトの冷やしおでん。青トマトは通常の物流には乗らない食材なのであまり他店では食べれない商品です。

 

当日皆様のご来店心よりお待ちしております。

感謝祭協力企業ご紹介その11~笹正宗酒造様~

皆様こんにちわ!!日に日に9/3の天気予報が良くなっていってテンション高めの篠原です。しかし風は強い予報なので、少し温かい格好はしてきてくださいね!

 

本日のご紹介は、当店で取り扱いのある銘柄は「ささまさむね」を醸す笹正宗酒造様でございます。

笹正宗酒造さんの歴史は古く、1818年文政元年。当時は越後杜氏によるお酒造りでございました。そして3年前に蔵で杜氏になったささまむねを醸し始めた岩田さんです。ささまさむねは従来の笹正宗ではなく、これからの時代のニーズを作っていくいわば岩田さんの挑戦作で、下記の様に味わいにも違いがあります。

笹正宗・・・昔からの成分値のまま醸造。ドライタイプの昔から愛され続けてきたお酒。

ささまさむね・・・今年のテーマは、「ガス感」甘みも感じるがシャープな味わ       い。フルーティで、且つキレも良く食中酒として自信をもっておすすめできる一本です。

笹政宗酒造のHPはこちら→http://sasamasamune.com/

 

感謝祭当日岩田さんと一緒に「ささまさむね」を味わうことができますのでぜひ皆様お気をつけてお越しください!!

 

感謝祭協力企業ご紹介その10~ワンダーファーム様~

皆様こんにちわ!!しのや感謝祭まで残す所あと3日となりました。雨の予報が心配でしたが、降水確率が10%となったので何とか開催できそうです!!しかし最高気温が21℃と肌寒いですので温かい格好でお越しください!!

さて本日のご紹介はワンダーファーム様です!!

ワンダーファーム様はいわき市四ツ倉にあるトマトのテーマパークといっても過言ではない、レジャー施設でございます。四ツ倉インターを降りて5分くらいの好アクセス、トマトの栽培はもちろん、広い芝生の広がるイベントスペースに、ケチャップやジュースの作れる加工場、トマトソースを使ったピザなどを食べれるレストラン。地域の特産品や、トマトジュースやソース、ケチャップなどが買えるショッピングコーナーなど盛りだくさんの施設です。

施設ではトマトの収穫体験もでき、様々なカラートマトの食べ比べも体験でき、トマト好きや、トマトの苦手な方も色々お試しできる施設でございます。ぜひこちらのホームページをご覧ください!http://www.wonder-farm.co.jp/

 

当店でもカラートマトの盛り合わせで販売していますが、女性のお客様を中心にとても人気メニューとなっております。

 

 

感謝祭当日は、様々なカラートマトをご用意しておりますので是非お楽しみください!!

感謝祭協力企業ご紹介その9~会津酒造様~

本日のご紹介第2弾!!会津酒造様でございます「金紋会津」や「会津」、「凛」など様々なお酒と醸していますが本日は当社で扱わせていただいていおり、感謝祭でも振舞われる、「山の井」「シトラス」をご紹介させていただきます。今まで飲んだことのなかった方にぜひ飲んでいただきたいです。

まず「山の井」のご紹介からさせていただきます。杜氏である渡部景大さんは「山の井」とは自身の挑戦作であり、色々なことを経験するためのお酒です。そして「山の井」として今後飲みやすくて飽きの来ないしかし芯のあるお酒にしたい。そして何より自分が飲みたいお酒にしたいとおっしゃっていました。

私はこうおっしゃってくださった時のキラキラした景大さんの顔をとても鮮明に覚えております。

次にシトラスのご紹介です。シトラスは、かぼすとすだちとゆずのリキュールで、程よい爽やかな酸味とほのかな甘み、上品な香りが特徴です。ベースが日本酒なんですが、日本酒が苦手な方も、甘いお酒が苦手な方にもおいしく飲んでいただける一本でございます。当日は、ジャンボナメコの天ぷら等と合わせてみていただきたいと思います。

ぜひこれを機会に感謝祭でこちらもお飲みくださいませ!!皆様のご来店心よりお待ちしております。

感謝祭協力企業ご紹介その7~豊國酒造様~

9/3まで残す所2週間を切りました!!本日のご紹介は「一歩己」を醸す、古殿町の豊國酒造合資会社様です。

昔ながらの手作業を大切にし、「一歩己」に関しては、洗米機によってできる酒米の傷を懸念し、手洗いをする。また酒造りに携わるすべての人にお米を手で触れることによって苦労をし、責任を共有するという狙いもあると杜氏の矢内賢征氏は話してくれました。

また麹室でも8キロずつの小箱に入れたり、絞ったお酒はサーマルタンクにて保存したりと温度管理までぶれなく精密にできるように管理していました。「一歩己」の由来ですが、誰もがうなづける酒を造りたい。焦らず、急がず、弛まず一歩ずつ進むということが由来だとも語ってくれました。

よろしければこちらの動画もご覧ください。9/3スタッフ一同、そしてご協力いただける企業様とお待ちしております。

追記当社の山内さんも早くから出社し皆様が分かりやすいように看板作成しておりますので、そちらのクオリティもお楽しみに!!

 

 

 

感謝祭協力企業ご紹介その6~渡辺果樹園様~

感謝祭のチケット完売いたしました。みなさまありがとうございます。皆様が楽しめるように、いろんなこと盛りだくさんで考えていますので皆様よろしくお願いいたします。

さて本日のご紹介企業は須賀川にて、ご夫婦二人三脚で桃、梨、洋ナシを生産している、渡辺果樹園様でございます!!

渡辺果樹園様の魅力  徹底した品質管理

 

「今年のできが来年買ってくれるか決まる。」と代表の喜則さんはおっしゃっていて、現に当店にくる果実は、とても糖度、見た目、味の濃さ申し分なく、加工せずにお客様にそのままかじりついていただきたいくらいのものが納品されます。

また堆肥には地元酒蔵様の松崎酒造さんの酒粕を混ぜて自家で作られたり、肥料も人間の口に入っても害のない、なたね、大豆、カニ殻、エビ殻、魚かす、豚や鳥や牛の骨等々、を混ぜ自家で発酵させ作られております。何がどのくらい入っているかわからない市販の肥料は使わず、お客様の口に入っても安心できる肥料づくりをしているところにとても感銘を受けました。このような取り組みが評価され、農林水産大臣賞も受賞歴があります。

当日は梨の収穫のピークなのでいらっしゃれないと思いますが、感謝祭にて梨も提供させていただきます。ぜひ、堆肥の中に酒粕も入ってる「廣戸川」と「梨」のマリアージュをぜひご堪能しにいらしてください!!

 

9/3感謝祭にてお待ちしております。

 

 

感謝祭協力企業ご紹介その5~大和川酒造様~

本日のご紹介は、喜多方市にあります。大和川酒造様でございます。

大和川酒造さんは、ご兄弟で二人三脚でやっておられます。兄の佐藤雅一さんは、専務兼営業をされており、弟の佐藤哲也さんは杜氏(製造責任者)をやられております。

弥右衛門は「弥右衛門」と「彌右衛門」の2種類があり、昔からの伝統と技の「弥右衛門」杜氏の哲也さんの作りたい、「彌右衛門」の二種類の飲み比べもぜひご堪能くださいませ。

大和川酒造さんは、酒米作りから精米まで自社で行っており、機械などを駆使し、管理が徹底されていました。下の画像は大きさが圧巻の精米機です。

ゆくゆくは電力まで自社資源での酒造りが目標という思いが、酒質とリンクしてあの味わいのお酒が醸されているのだと思います。

ぜひご兄弟に会えるイベントのしのや感謝祭にお越しくださいませ!!よろしくお願いいたします!!